こんにちは。シーナと申します。
今回は、2024年4月10日から可能になったdポイントとAmazonの連携について、設定の方法と使い方の注意点を紹介します。
dポイントの付与条件や対象外商品、dポイントの使い方、利用時の優先順位、連携解除の方法について確認しています。
後日追記:2024年4月現在、一部のユーザーでエラー:DAC3058が発生して連携が完了しない事象が発生していましたが復旧したようです(後述しています)。
今回はドコモ回線契約者でなくてもdポイントクラブ会員なら誰でも連携可能です。
dポイントとAmazonアカウントの連携をするとAmazonポイントとdポイントが同時に貯まるようになります。
はっきり言って連携しない理由(デメリット)がありませんから必ず連携しておきたいですね。
ということで今回は、2024年4月10日から可能になったdポイントとAmazonの連携について、設定の方法と使い方の注意点を紹介します。
dポイントの付与条件や対象外商品、dポイントの使い方、利用時の優先順位、連携解除の方法について確認しています。
dポイントとAmazonの連携について気になるあなたの参考になれば幸いです。
- dポイントとAmazonアカウントを連携する設定の方法は!
- 参考:dポイントとAmazonアカウントを連携できない!DAC3058エラーが発生する!
- dポイントとAmazonを連携するメリットは!ポイント2重取り!
- Amazonでdポイントの付与条件!対象外商品は!
- Amazonでdポイントの使い方は!使えない時がある?
- 参考:dポイント、Amazonポイント、Amazonギフトカードの優先順位は?
- 参考:dポイントで支払いした分もdポイントは付与される?
- Amazonでdポイントが使えない商品は!
- Amazonアカウントとdポイントの連携を解除 or 変更したいときは!
- 終わりに
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dポイントとAmazonアカウントを連携する設定の方法は!
まずは一番大切なdポイントとAmazonの連携について、設定の方法を紹介します。
dポイントとAmazonアカウントを連携する設定方法は簡単です。
設定方法は数回クリックするだけで終わりますよ。
※4月10日から段階的に連携が可能になっているため、人によってはまだ連携できない場合があります。その場合はしばらく時間を置いてみてください。
最初に以下のページにアクセスし、「アカウントを連携する」をクリックします。
参考リンク:Amazon.co.jp:dポイントの連携はこちら
「新しいポイントプログラム」をクリックします。
※dポイントでブラウザにログイン済みの場合は連携は即完了します。
必要に応じて「いつものお支払いにポイントを利用する」のチェックをオフにして、「次に進む」をクリックします。
こちらは自動的にdポイントを支払いに利用するかどうかの設定です(後述しますが後から変更可能です)。
オフにしてもdポイントは利用可能です。
基本的に貯まったdポイントはAmazon.co.jp以外で利用したい場合はオフにしておくのがよいと思います。
最後に以下の画面になれば連携は完了です。
非常に簡単ですね。
サクッと設定してしまいましょう。
参考リンク:Amazon.co.jp:dポイントの連携はこちら
参考:dポイントとAmazonアカウントを連携できない!DAC3058エラーが発生する!
2024年4月現在、dカードを利用している場合、Amazonアカウントとdアカウントの連携をするとエラー(エラーコード:DAC3058)が発生し、連携ができない事象が一部で発生するようです。
もしもあなたがdカードを利用している場合は、本件に該当している可能性がありますから、障害が復旧するまでしばらく待ちましょう。
===後日追記ここから===
2024年4月26日現在、エラー(エラーコード:DAC3058)は復旧したようです。
原因はシステム不具合だとか(それはそうでしょうね)。
なお、dカード一体型dポイントカードで連携をする場合、セキュリティコードの入力を求められ、Amazonサイトからの利用者情報登録手続きを進めることができない状態のようです。
この場合は、以下のdカードサイトより、利用者情報登録の手続き完了後に、改めてAmazonサイトでAmazonアカウントとdポイントの連携をする必要があるようです。
参考リンク:dカードの付帯サービス・dポイントをつかうためのお手続き | dカード
===後日追記ここまで===
dアカウントのトップページにも情報が出ています。
参考リンク:dアカウント
dポイントとAmazonを連携するメリットは!ポイント2重取り!
dポイントとAmazonアカウントを連携するメリットは以下の2点です。
- 買い物するとdポイントとAmazonポイントが同時に獲得できる
- 買い物する時にdポイントを1ポイント=1円として使える
特に1番目ですね。
普通にAmazon.co.jpで買い物をするだけで通常のAmazonポイントだけでなく、dポイントも貯まるようになります。
ポイントの2重取りができるという訳です。
しかもドコモ回線契約者でなくてもdポイントクラブ会員なら誰でも連携可能。
これは連携しない理由がありませんね。
dポイントは1回当り合計金額が税込5,000円以上の買い物で1%還元となります。
クーポンなどの割引分を除く合計金額です。
5,000円以上と若干dポイント付与のハードルは高いですが、必要なことはdポイントをAmazonアカウントに連携しておくだけですからね。
連携しない理由はやはりありません。
dポイントの付与上限は1回の買い物当り、100ポイントです。
つまり、税込5,000円~10,000円までの買い物が一番お得になる訳です。
対象金額は合計ですから会計を分けられるなら分けた方がよいかも(^^
ただし、全ての買い物(商品)でdポイントが貯まる訳ではありません。
Amazonでdポイントの付与条件!対象外商品は!
ほとんどの人は問題ないと思いますが、dポイントを獲得するにはAmazonアカウントに任意のクレジットカードまたはデビットカードを登録している必要があります。
dポイント利用時の条件だけでなく獲得時の条件でもあります。
以下の商品の購入時にはdポイントは獲得できません。
Amazonモバイルサイト(スマートフォン以外の携帯電話用サイト)からの注文
Amazon.co.jpの提携サイトからの注文
デジタルコンテンツ
プライム会費、Kindle Unlimited会費、Amazon Music Unlimited会費、Amazon Video会費
ギフトカード、切手、仮想通貨
ゲーム&PCソフトダウンロード商品
アプリ内課金アイテム
Amazon Fresh
定期おトク便
大体いつもの感じですが、やはりデジタルギフト(アマギフも含む)と定期おトク便が対象外なのは残念ですね。
ちなみにdポイントの付与タイミングは全ての商品が発送されると付与されます。
Amazonでdポイントの使い方は!使えない時がある?
使い方も簡単です。
会計時にいつものように支払い方法やポイント数を選ぶだけです。
dポイントは期間限定ポイントも利用可能です。
注意点は、Amazon.co.jpでdポイントを利用する際はクレジットカード(もしくはデビットカード)を選択する必要があることです。
dポイントが使えないと思った時は支払い方法でクレカ以外が選択されていないか確認してみてください。
全額dポイントでも支払えますが、クレジットカードとのセット利用が基本ということですね。
参考:dポイント、Amazonポイント、Amazonギフトカードの優先順位は?
dポイントとAmazonギフトカード、Amazonポイント、クレジットカードまたはデビットカードは併用可能です。
併用した場合の残高が利用される優先順位は以下の通りです。
- Amazonポイント
- dポイント
- Amazonギフトカード
- クレジットカード又はデビットカード
この順番で残額が利用されます。
なお、Amazonギフトカードで全額支払いできる場合はdポイントは併用不可です。
参考:dポイントで支払いした分もdポイントは付与される?
dポイントで支払いした分も含めて、注文の合計金額(クーポンなどの割引分を除く)の1%分のdポイントが付与されます。
これは嬉しいですね。
Amazonでdポイントを利用するハードルが下がります(^^
Amazonでdポイントが使えない商品は!
以下の商品の購入時にはdポイントは利用できません。
Amazonモバイルサイト(スマートフォン以外の携帯電話用サイト)からの注文
Amazon.co.jpの提携サイトからの注文
デジタルコンテンツ
プライム会費、Kindle Unlimited会費、Amazon Music Unlimited会費、Amazon Video会費
ギフトカード、切手、仮想通貨
ゲーム&PCソフトダウンロード商品
アプリ内課金アイテム
Amazon Fresh
定期おトク便
予約商品
dポイントが付与されない商品とほとんど一緒ですね。
唯一違うのは予約商品です。
予約注文ではdポイントを使えません。
Amazonアカウントとdポイントの連携を解除 or 変更したいときは!
Amazonアカウントとdポイントの連携を解除したり、別のdポイントと連携し直すことも可能です。
まず、「パートナーポイントプログラムの管理」ページにアクセスします。
参考リンク:Amazon.co.jp:パートナーポイントプログラムの管理はこちら
以下の画面になりますから「アカウントを管理する」の「連携を解除する」をクリックします。
なお、別のdポイントと連携したい場合は一旦解除してから再連携することになります。
参考リンク:Amazon.co.jp:dポイントの連携はこちら
終わりに
dポイントとAmazonの連携について気になるあなたの参考になれば幸いです。
デメリットは特にありませんから、サクッと連携してポイントを2重取りしましょう。
参考リンク:Amazon.co.jp:dポイントの連携はこちら
それでは、また。
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