腹ペコ、始めました。
腹ペコとは、ロックバンド「マキシマム ザ ホルモン」、
略して「ホルモン」のファンのことです。
私はまだ、にわかファンですが、これからどうぞよろしくお願いいたします。
いやぁ、まさかこの年になってから、こういうジャンル（大枠ではパンクでよいのですかね？）のロックバンドに嵌るとは想像していませんでした。
ヘドバン？ デスボイス？
これまで知識では知っているだけで、全く嗜んでこなかったジャンルです。
人生、本当に何があるか分かりませんね。
多分、私の歯車がカチッとホルモンに合ったのでしょうね。
ラッキーでした。
実は名前だけは結構前から知ってはいたのですが、当時は全く引っかからず。
チラ見だけして、
ふーん。
という感じでした。
それが今更ながら嵌ったきっかけは以下のMV「maximum the hormone Ⅱ～これからの麺カタコッテリの話をしよう～」を何かの拍子に観てしまったからです。
※食事中のあなたは絶対に観てはいけません。
※観る場合は、自己責任でお願いします。
私も健康のために糖質制限をしていますからね。
痩せた後の周りの反応とか、身につまされるというか、共感したというか。
健康で長生きしたいということを何て格好よく表現するのだろうと。
ばちこーんと刺さりました。
ポン・デ・リング、私もめっちゃ好きです。
そこから YouTube の公式チャンネルの動画を観つつ、メンバーの人となりをなんとなく知り。
え？ この人があの人なの？
と、ダイスケはん（キャーキャーうるさい方）さんのことが気になってしかたない。
そして「拝啓VAP殿」のMVを観て、完全に嵌りました。
何を言っているのか全く分かりません。
最初は英語なのかと思ったのですが、どうやら全く違います。
てっきり「拝啓EMI殿」のような歌だと思ったのですが、字幕を見る限りは所属レーベルへの愛に溢れています。
しかし、何度聞いても最初に「○ペル○」って、言っていますよね？
これは曲を購入して歌詞を読み込むしかないと思いました。
久しぶりです。
歌詞カードを読み込みたいと思ったバンドは。
どうやらこの曲は最初に引っかかった「maximum the hormone Ⅱ～これからの麺カタコッテリの話をしよう～」と一緒にCD付書籍の「これからの麺カタコッテリの話をしよう」に収録されているようです。
CDではなく書籍なのですね。
ISBNコードもちゃんと付いています。
基本的に物理的な形式での販売に拘りがあるようで、ダウンロード販売はしていないのですね。
ということで、早速リアル本屋に行って購入してきました。
発売日（2018年11月）から結構経っていることもあり、数軒回りました。
※通販サイトの場合は、amazonだと1,000円ぐらい高くなるため他で購入した方がよいですよ。
じっくり聴き込みました。
本当にこってり。
消化するには時間が掛かりましたが、いやぁ、よいですね。
ダイスケはんさんのデスボイスが心地よくなり、何とか聞き取れるようにもなりました。
まあ「拝啓VAP殿」の歌詞は分かりませんでしたけどね！
※正確には真面目な表向き？の歌詞（YouTubeの字幕のやつ）は分かりました。
実際に歌っている「日本語発音用変換歌詞」は、期間限定（2019年4月現在は終了済み）の公式オンラインショップ内で5,000円以上購入した時に貰えるクリアファイルでしか分からないようです。
ダメ元で公式オンラインショップには行ってみました。
添付されているIDでVIPラウンジに入れたため、もしや？と一瞬期待しましたが、やはりだめ。
もう少しだけ早く知っていれば！
残念！！
新しい腹ペコにもチャンスが欲しい！！！
ということで、まずは今後のためにツイッターでフォロー。
そして予習復習もとい予襲復讐することにしました。
これまたボリュームたっぷり。
作詞・作曲担当のマキシマムザ亮君（歌と6弦と弟）さん本人による
まさかの曲解説付きという親切設計。
なかなか無いですよね。
これはこちらも気合を入れて、しっかり時間を作って聴き込まないと。
気軽に聴こうなんて考えていては胃もたれしてしまうほど濃いですね。
まだ2作品目ですが、これがマキシマム ザ ホルモンなのでしょうか。
消化するのに時間が掛かりそうです。
現在は、歌詞カードを読みながらずっとリピート再生。
これまた久しぶりの感覚です。
いやぁ、楽しい！
私が大好物なノリのやつですよ。
こういうバンドだったのですね。
もっと早くちゃんと聴いていれば！
とは思いつつも、冷静な部分では今の私だから嵌ったのだと分かっています。
何かしらのきっかけが無いとなかなか嵌らないでしょう。
この素敵な出会いに感謝しつつ、これから追っかけていきたいと思います。
ノートPCにステッカーを貼ろうか迷い中です。
迷わなくなったら、私のにわかファンからの卒業は近いのかもしれません。
現実世界では、ちょっとまだテレがあります。
次はDVD、ブルーレイ、CDがセットになった「Deka Vs Deka 〜デカ対デカ〜」でしょうか。
観るためにゲームをクリアする必要がある
という意味が分からない問題作らしいですから、しっかり時間を作らないと。
胃もたれしないようにゆっくり、昔の作品にも手を出していきたいです。
もしもあなたがまだホルモンをしっかり聴いたことがないという場合は、一度体調を万全に整えてから食べてみてはいかがでしょうか。
単なる食わず嫌いだったのかもしれませんよ。
それでは、また。
P.S.
インスタはしていないためブログに貼りました。
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