サントリー 天然水 SPARKLE ジンジャー&カフェイン。
適度にミネラルを含んだサントリーの天然水を使用した炭酸水のジンジャー味です。
現在は販売終了してしまったサントリー 天然水クラフトスパークリング 無糖ジンジャーの後継商品という位置付けです。
サントリー 天然水 SPARKLE ジンジャー&カフェインには、カフェインも75mg入っています。
ちなみに、いつものサントリー天然水スパークリングシリーズだと思っていたら。
商品名をよく見ると現在進行形のスパークリング(SPARKLING)ではなく、スパークル(SPARKLE)になっていました。
SPARKLE・スパークルは、ユニリーバの登録商標(第4717636号)だそうです。
ユニリーバ(オランダとイギリスに本拠を置く世界有数の一般消費財企業ですね)との関係性はよく分かりませんでした。
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サントリー 天然水 スパークル ジンジャー&カフェインのカロリーと糖質!
カロリーは0kcal、糖質は2.0gです。
糖類は0gですが、糖質は0gではありません。
炭水化物、糖質、糖類の関係は、以下の記事で紹介しています。
なお、サントリー天然水の採水地は山梨県、鳥取県、静岡県の3エリアが存在します。
都内で購入したこの商品は、静岡県のものですね。
静岡県駿東郡小山町(しずおかけんすんとうぐんおやまちょう)の場所は以下になります。
サントリー 天然水 スパークル ジンジャー&カフェインは果汁1%
公式サイトによると高知県産のジンジャーを使用しているようです。
正直、私は高知県産かどうか違いが分かる舌は持っていませんが(^^
さて、味です。
まずキャップを開けるとどこかで嗅いだことのある懐かしい匂いがします。
何だろうと思って、飲みながら考えていたのですが、やっと分かりました。
カナダドライ ジンジャーエールの匂いです。
それはそうですね(^^
ジンジャーですから。
カナダドライ ジンジャーエールは好きでよく飲んでいました。
ただ、糖質量が半端ないため(ジュースとしては普通で500ml当り45gです)、3年前に糖質制限を開始してからというもの全く飲んでいません。
そのため、何だか懐かしかったのですね。
さて、匂いはジンジャーエールですが、飲んでいるときはいつものサントリーの炭酸水です。
それほどジンジャーは感じません。
後味や鼻を息が抜けるときには、ジンジャーを微かに感じます。
炭酸はなかなかに強め。
水自体もやはり柔らかい気がします。
ジンジャーエールが好きなあなたには、おすすめかもしれません。
1本丸ごと飲んでもたったの糖質2.0g。
糖質制限中でも安心です。
なお、カフェインが75mg入っていますから、気になる方はご注意ください。
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飲料毎の一般的なカフェイン量
全て100ml当りの数値で、あくまで目安であり、実際の数値は製品により異なります。
ちなみに、一般的にコップ1杯と言えば、200mlのことです。
- コーヒー:約60mg
- 玉露:約160mg
- 煎茶:約20mg
- ほうじ茶:約20mg
- 玄米茶:約10mg
- ウーロン茶:約20mg
- 紅茶:約30mg
- コーラ飲料:約13mg
- エナジードリンク飲料:32~300mg
- 栄養ドリンク:50mg
私はカフェインというとコーヒーを真っ先にイメージしていましたが、玉露の方がカフェインが多いのですね。
食品安全委員会が公開しているPDF「食品中のカフェイン」が分かり易いです。
カフェインの効果
眠気覚ましや利尿作用が広く知られています。
他にも自律神経の働きを高める、集中力を高める、体脂肪の燃焼を促進する効果があるとされています。
カフェインは摂取後、約30分後に脳に到達すると言われています。
これらの効果を期待する場合は、カフェインを摂取するタイミングも気にしたいですね。
ただし、カフェインを過剰摂取すると脈拍数や呼吸数の増加、めまい、不眠、下痢や吐き気などの急性中毒が起こります。
さらに重い症状が発症することもあります。
また、妊娠中に過剰摂取すると、出生時に低体重となり、将来の健康リスクが高くなる可能性が示唆されています(英国食品基準庁(FSA)より)。
何事もそうですが、適度な摂取がよさそうです。
カフェイン摂取量、一日当りの目安!妊娠中は?
明確に摂取上限というものは個人差が大きいため日本でも国際的にも定義されていませんが、目安は提示されています。
ただ、国によってその目安は異なります。
大まかに健康な成人で400mg未満、妊娠中は200mg未満が一日の摂取量として推奨されています。
子供は年齢によって細かく分かれていますが、体重1kg毎に2.5mg未満となっています。
例えば、体重30kgであれば、75mg未満ということになります。
カフェインは他の食品からも摂取します。
カフェインを気にする場合、妊娠中や小さい子供はお茶もあまり飲みすぎない方がよさそうです。
カフェインの摂取量について詳しくは前述の食品安全委員会がPDF「食品中のカフェイン」で公開しています。
また、以下の農林水産省のサイトでも公開されています。
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