こんにちは。シーナと申します。
今回は、北海道民が愛する炭酸飲料「リボンナポリン」の歴史と味の感想(口コミ)、原材料、カロリー、糖質、カフェイン量、賞味期限を紹介します。
リボンナポリンは糖質制限中に飲んでも大丈夫なのか確認しています。
令和3年(2021年)8月某日、通り道の有楽町にある東京交通会館内の各店舗で涼んでいたところ、1階の北海道どさんこプラザでリボンナポリンを発見しました。
北海道に親族がいる私ですが、北海道民が愛するリボンナポリンのことは聞いたことがなかったのですが。
最近、リボンナポリンアイスを食べる機会がありまして。
オリジナルのリボンナポリンが気になっていたこともあり、カロリーや糖質量には目を瞑って購入してしまいました。
でもやはり、カロリーや糖質量は気になります。
ということで、今回は北海道民が愛する炭酸飲料「リボンナポリン」の歴史と味の感想(口コミ)、原材料、カロリー、糖質、カフェイン量、賞味期限を紹介します。
リボンナポリンは糖質制限中に飲んでも大丈夫なのか。
リボンナポリンが気になるあなたの参考になれば幸いです。
- リボンナポリンの歴史は!名前の由来!
- リボンナポリンの味の感想(口コミ)は!
- リボンナポリンの原材料、成分は!
- リボンナポリンのカロリー、糖質は!
- リボンナポリンのカフェイン量は!
- リボンナポリンの賞味期限は!
- リボンナポリン、東京で売っている場所は!
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リボンナポリンの歴史は!名前の由来!
リボンナポリンは明治44年(1911年)5月23日に発売されました。
当時は日本全国で展開していたそうですが、第二次世界大戦のため、一時販売を中止しています。
その後、北海道民からの熱いリクエストに応えるため、昭和29年(1954年)に北海道限定発売で復活して今に至ります。
2021年現在、発売から110年になる超ロングセラーのオレンジ色をした炭酸飲料です。
オレンジ色ですが無果汁。
このオレンジ色にはパプリカ色素を使用しています。
なお、発売当時は「ブラッドオレンジ果汁」を使用しており、ブラッドオレンジは地中海を代表する柑橘類であったことから、地中海の代表的な都市であるナポリにちなみ名付けられました。
リボンについては、「飲料水に長く使用できる名前」というテーマで社内公募して決まったそうです。
当時の大流行だったリボンを付けて、高級感を出そうとしたイメージ戦略だそうです。
リボンナポリンの味の感想(口コミ)は!
さて、リボンナポリンの味ですね。
(見た目は前述の通りオレンジ?ニンジン?ジュースです。)
飲んでみた感想は、
すっきり爽やか。
なんでしょう。
甘さにくどさがありません。
すっきりです。
これが北海道産ビート糖の甘さなのかもしれません。
炭酸もしっかり強め。
よいですね。
これはおいしい。
なお、味自体は(アイスを食べた時も感じたのですが)表現が難しいですね。
強いて言うとオレンジ味となりますが、オレンジ感はあまりありません。
でも確かにオレンジ風味はあります。
若干、ファイバー感もあるような気もしますね。
味は違うのですが、味の方向性というか雰囲気(見た目も)が似ている気がします。
纏めるとオレンジ風味のスッキリ爽やかな甘さがおいしい炭酸飲料、です。
長く愛されるのも頷けるおいしさがあります。
北海道以外でも販売して欲しい。
とはいえ、炭酸飲料界は激戦区なのでしょうから知名度というか何か親近感的なものか、希少性が無いと差別化が難しいのでしょうね。
北海道限定だからこそよいのかもしれません。
リボンナポリンの原材料、成分は!
糖類(果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、砂糖)/炭酸、酸化防止剤(ビタミンC)、酸味料、香料、パプリカ色素、乳化剤です。
甘さが強いですから、やはり糖類が一番多いですね。
(原材料名は多い順に記載されます。)
リボンナポリンには北海道産のビート糖が使用されており、人工甘味料は未使用です。
ビート糖とは、北海道で栽培されている作物「てんさい」から作られる砂糖で、クセがなく、まろやかな風味でスッキリとした甘さです。
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リボンナポリンのカロリー、糖質は!
100ml当り、カロリーは45kcal、糖質は11.4g、脂質は0gです。
従って、1本(470ml)当り、カロリーは212kcal、糖質は53.6g、脂質は0gになりますね。
なかなかのカロリー、糖質量です。
痩せるために行うスーパー糖質制限中では1日当りの摂取糖質量を60gにするわけですが、リボンナポリンを1本飲んだら終了です。
非常に残念ですが、スーパー糖質制限中に飲むことはまず無理ですね。
まあ分かってはいたことですが(^^
体重維持を目的にしたスタンダード糖質制限中でもかなり厳しいです。
たまの気分転換に飲んでみるぐらいがよいですね。
まさに嗜好品です。
ちなみに飲みきりやすいサイズの190ml缶もあります。
この場合は1缶(190ml)当り、カロリーは86kcal、糖質は21.7g、脂質は0gになりますね。
このぐらいならスタンダード糖質制限中であれば問題ありません。
なお当記事では、炭水化物≒糖質としています。
2つの違いについては、以下の記事で紹介しています。
リボンナポリンのカフェイン量は!
リボンナポリンのカフェイン量は100ml当り、1mg未満です。
従って、1本(470ml)当り、カフェイン量は約4.7mgとなりますね。
ほぼ気にしなくてよいカフェイン量と思います。
カフェインの効果や副作用等について、詳しくは以下の記事で纏めています。
一般的な飲み物のカフェイン量も紹介しています。
リボンナポリンの賞味期限は!
8ヶ月です。
ちなみに私が2021年8月に有楽町の北海道どさんこプラザで購入したもので、2022年2月25日までありました。
約6ヶ月ですね。
リボンナポリン、東京で売っている場所は!
リボンナポリンは、北海道限定販売です。
ただ、北海道以外でも購入することは可能です。
都内だと有楽町駅のすぐ近くにある北海道どさんこプラザで購入出来ますよ。
北海道どさんこプラザは以下の記事で紹介しています。
同じく北海道民が愛するガラナ飲料も売っています。
スーパー等の北海道フェアでも運が良ければ買えることでしょう。
確実に入手したい場合は、いつもの通販サイトでリボンナポリンは購入出来ますよ。
姉妹品のリボンシトロンは以下から探せます。
リボンナポリンより2年早い明治42年(1909年)に誕生した、炭酸による刺激と清涼感のあるクリアな味わいが支持を受けているロングセラー炭酸飲料です。
あなたの参考になれば幸いです。
それでは、また。
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