コカコーラとコカコーラゼロ。
知らない人はいない炭酸飲料の人気商品です。
私は2017年4月に糖質制限を開始してから、ほぼ毎日ずっとコカコーラゼロを愛飲して来ました。
オリジナルのコカコーラは糖質量が多いことは分かりきっています。
そのため、わざわざ確認をしたことはありませんでした。
そして糖質制限を開始する前もカロリーが気になるお年頃でしたから、なかなかコカコーラを手に取る機会はありませんでした。
しかし、2020年4月現在、数十年ぶりにオリジナルのコカコーラが手元にあります。
せっかくの機会ですから、改めてコカコーラとコカコーラゼロの違いを確認しました。
カロリー、糖質、カフェイン含有量です。
ちなみに飲み比べもしており、味の違いも確認していますが、味については個人の感想になります。
あなたの参考になれば幸いです。
- コカコーラと私
- コカコーラとコカコーラゼロのカロリー、糖質、カフェインの違いは！
- コカコーラとコカコーラゼロのカフェイン含有量は！
- コカコーラとコカコーラゼロの原材料の違いは！
- コカコーラとコカコーラゼロの味の違いは！
- 糖質制限中の救い「コカ・コーラゼロ」
- 購入は通販がおすすめです
- 関連記事です。
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コカコーラと私
オリジナルのコカコーラ（とコカコーラゼロ）は、コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングス（証券コード：2579）の株主優待、その商品詰め合わせに入っていました。
（2019年12月末分を最後に株主優待は廃止されています。）
キャップとラベルの色が違うのですね。
コカコーラは赤、コカコーラゼロは黒です。
コカコーラとコカコーラゼロのカロリー、糖質、カフェインの違いは！
上の赤がコカコーラ、下の黒がコカコーラゼロです。
500ml当りの栄養成分は、以下の通りです。
やはりオリジナルのコカコーラはかなりのカロリー、糖質量ですね。
痩せるために行う（1日の糖質量を60g程度に制限する）スーパー糖質制限中にはとても飲めません。
500mlのペットボトル1本飲んだだけで1日が終了です。
その点、コカコーラゼロは安心です。
全てがほぼ0です。
完全なる嗜好品ですね。
私はコカコーラゼロを2017年4月からほぼ毎日1本飲んでいますが、特に問題は出ていません。
健康診断の結果も良好です。
コカコーラとコカコーラゼロのカフェイン含有量は！
コカコーラとコカコーラゼロのカフェイン含有量については、公式サイトのFAQによるとどちらも同じでした。
コーヒーの約1/6、紅茶の約1/3、煎茶の約1/2ということです。
従って、100ml当り、約10mgになります。
他の嗜好品（飲み物）よりもカフェインは少ないですね。
なお、カフェインが気になるあなたには、カフェインレスのコカコーラである「コカ･コーラ ゼロカフェイン」もありますよ。
コカコーラとコカコーラゼロの原材料の違いは！
上の赤がコカコーラ、下の黒がコカコーラゼロです。
炭酸、カラメル色素、酸味料、香料、カフェインは同じですね。
原材料の違いは、コカコーラには「糖類（果糖ぶどう糖液糖、砂糖）」が、コカコーラゼロには「甘味料（スクラロース、アセスルファムK）」がそれぞれ含まれていることでした。
コカコーラに含まれる糖類（果糖ぶどう糖液糖、砂糖）は、そのまま炭水化物（≒糖質）のことと考えて大丈夫です。
炭水化物、糖質、糖類の違いについては、以下の記事で紹介しています。
コカコーラゼロには、糖類の代わりに甘味料（スクラロース、アセスルファムK（カリウム））が含まれています。
スクラロースは、砂糖から生まれた唯一の低カロリー甘味料で、砂糖の600倍の甘さがあり、砂糖に近い甘味をもちます。
アセスルファムK(カリウム)は、酢酸（さくさん）を原料とする甘味料で、砂糖の200倍の甘さがあります。
これがコカコーラゼロが糖質0gでも甘い理由（それぞれ砂糖の数百倍の甘さがあるため、少量で済む）です。
角砂糖1個のカロリー、糖質は以下の記事で紹介しています。
コカコーラとコカコーラゼロの味の違いは！
味については、個人の趣味嗜好がありますから難しいですね。
それに飲み比べしてみたのですが、そこまで味の違いを感じませんでした。
正直に言えば、最初に飲み比べた時は違いが分かりませんでした（^^
ほぼ同じです。
私の遠い記憶だと明らかに違うものという先入観がありましたから
あれ？
と（自分の舌を不安に）思い、注意深く飲み比べてみました。
その結果、強いて言うとオリジナルのコカコーラの方が炭酸が弱く、甘ったるさ甘さを感じました。
コカコーラゼロの方が甘さが控えめですっきりしている（そのためか炭酸が強く感じる）ように思いました。
強いて言うとですけどね。
（私はコカコーラを飲むのは本当に数十年ぶりで、ここ数年は特にコカコーラゼロを飲み慣れているため、コカコーラの方に違和感を感じてしまいました。）
味はほぼ同じですから、糖質制限の観点からはコカコーラゼロを選ばない理由はありませんね。
なお、公式サイトのFAQによるとコカコーラゼロは2007年6月に発売され、2015年6月のリニューアルでコカコーラの味に近づいたそうです。
最初にほぼ同じと感じたのは、あながち間違いではなさそうです。
安心しました。
糖質制限中の救い「コカ・コーラゼロ」
私は2017年4月に糖質制限を開始しました。
それから約10ヶ月で20kgの減量に成功しています。
（詳細は、メインブログ「インサイドシーナ」で公開しています。 ）
そんな私の辛くきつい糖質制限の中での癒しであり救いは「コカ・コーラゼロ」でした。
「コカ・コーラゼロ」が無かったら、糖質を60g/日に制限するスーパー糖質制限を続けることはできなかったと断言できます。
それぐらい辛い日々の救いであり癒しでした。
もう終了してしまった土曜8時の番組内企画で糖質制限をしていたナインティナインの
岡村さんが「癒しだ」と言われていた言葉が、ことあるごとに思い出されました。
本当にそうです。
糖質制限中に炭酸飲料ということで躊躇されるかもしれません。
しかし、糖質（炭水化物）が0gであれば、毎日1本飲んでも問題ありません。
私は、ほぼ毎日夕食時に飲んでいます。
糖質制限は特に最初の1,2ヶ月がものすごくつらいです。
体重は順調に落ちますが、1日60gの糖質量の中でお腹一杯にしなければならないわけで、飲み物は糖質が0gのお水やお茶が基本になります。
糖質制限をする前は、私はそれほど甘い飲み物（カフェオレや炭酸飲料、スポーツドリンク系）やお菓子は食べないほうだと思っていたのですが、一度完全に制限すると妙に飲みたく、食べたくなりました。
そんななか、
甘い飲み物でかつ炭酸というジャンク感が、
貴重な甘味であり、精神的な助けとなりました。
購入は通販がおすすめです
私は初め近所のスーパーやコンビニなどで購入していました。
でも途中からamazonの「定期おトク便」にしました。
炭酸飲料を通販で買うという発想がなかった
（なんとなく冷えていないとまずいのでは？という思い込みがあった）のですが、やってみれば何の問題もありません。
お水と同じで常温で届きますが、冷蔵庫に入れればお店で買うのとなんら変わりありません。
お値段は88円/本※で、特売日のスーパーよりは10円ぐらい高いです。
※値段は時期によって変わります。
ただ、特売日に纏めて何十本と購入するのは、車がないとそもそも難しいです。
それに普通の日よりは安いです。
毎回お店に行って購入するのは（切らすと辛かったため、ほぼ2,3日置きに購入していました）正直面倒でした。
最初から家に届けてくれる通販にすればよかったと思っています。
ちなみに、糖質0gの炭酸飲料なら「コカコーラゼロ」でなくても大丈夫です。
私が「コカコーラゼロ」にしたのは、単純に安いためです。
他の糖質0gの炭酸飲料は、スーパーの特売日に購入しています。
これで1ヶ月でちょうどよく消費できますよ。
もちろん、今月はまだ先月分を飲みきっていないから大丈夫と思えば、配達（購入）をスキップすることも出来ます。
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