こんにちは。シーナと申します。
今回はロッテ カカオの恵みのポリフェノール量を紹介します。
また併せて、ロッテ「カカオの恵み 72%」の味の感想(口コミ)、効果、カロリー、糖質、脂質、カフェイン、GI値、原材料(成分)、賞味期限も確認しています。
気持ちのよい天候が続く2023年11月初旬に散歩がてら遠くのスーパーに立ち寄ったところ、気になるチョコレートを見つけました。
それが、ロッテのカカオの恵みです。
カカオ分の違いで72%と60%がありましたが、ハイカカオチョコレートの72%をチョイス。
ロッテのカカオの恵みは平成10年(1998年)の発売です。
明治のチョコレート効果と同じですね。
ハイカカオチョコレート(カカオ分70%以上)はポリフェノールが豊富ですし、ロッテのカカオの恵みはどんな味なのか楽しみです。
ということで今回は、ロッテ カカオの恵みのポリフェノール量を紹介します。
また併せて、ロッテ「カカオの恵み 72%」の味の感想(口コミ)、効果、カロリー、糖質、脂質、カフェイン、GI値、原材料(成分)、賞味期限も確認しています。
カカオの恵みが気になるあなたの参考になれば幸いです。
- カカオの恵みのポリフェノール量は!
- カカオの恵みの効果はポリフェノールにより血圧低下が期待できる!
- カカオの恵み 72% は美味しい?まずい?味の感想(口コミ)は!
- ロッテ カカオの恵みの原材料(成分)は!
- カカオの恵み、1枚のカロリー、糖質、脂質は!
- カカオの恵みのGI値は!
- カカオの恵みのカフェインは!
- カカオの恵みの賞味期限は!
- カカオの恵みをダイエット中に食べるなら72%がおすすめ!
- 関連記事です。
スポンサーリンク
カカオの恵みのポリフェノール量は!
カカオの恵み1枚(4g)当りのポリフェノール量は、それぞれ以下の通りです。
72%:約75mg
60%:約60mg
やはりカカオ分が増えるほど、ポリフェノール量も多くなりますね。
カカオの恵みには一般的なチョコレートの約2.5倍程度多くポリフェノールが含まれています。
参考までに一般的なチョコレート(カカオ分40%未満)のポリフェノール量は4g当り、約27mg程度です。
カカオの恵みのポリフェノールについては、商品やサイトを見ても分からなかったため、製造元であるロッテに教えて貰いました。
カカオの恵みの効果はポリフェノールにより血圧低下が期待できる!
一般的なチョコレートの約2.5倍程度多くポリフェノールが含まれているカカオの恵み。
カカオポリフェノールを摂取すると血管が広がるため血圧が下がる効果がありますね。
また、老化の原因である活性酸素を抑える働きがあり、生活習慣病に有効であることが知られています。
コレステロール値の改善、心疾患リスクの低減、インスリン抵抗性の改善といった臨床試験結果が得られているそうです。
カカオポリフェノールは食べてから2時間後に血中濃度がピークに達し、その後は徐々に対外へ排出されて、24時間後にはほとんどなくなるそうです。
1度にたくさん食べるよりも1日に複数回にわけて食べるのがよさそうですね。
カカオの恵み 72% は美味しい?まずい?味の感想(口コミ)は!
はい。
美味しい(^^
分かってはいたことですが、ちゃんと美味しいですね。
さすがお口の恋人、ロッテです。
袋を開けるとポリフェノールを感じるチョコレートの香りがふうわりと薫ります。
香りがすごくよいですね。
味は意外と苦味や酸味は抑えめ。
甘味もうっすら感じます。
コクがあって美味しいですね。
気を付けないと手が止まりません。
ロッテ カカオの恵み 72%。
気軽にシンプルなハイカカオチョコレートが食べたいあなたにおすすめです。
ロッテ カカオの恵みの原材料(成分)は!
カカオの恵み 72%は以下の通り。
カカオマス(カカオ豆(ガーナ))、砂糖、ココアバター、ココアパウダー、植物油脂/香料(乳由来)、乳化剤(大豆由来)です。
カカオの恵み 60%は以下の通り。
カカオマス(カカオ豆(ガーナ))、砂糖、ココアバター、植物油脂、全粉乳、ココアパウダー/乳化剤(大豆由来)、香料です。
カカオ分だけの違いかと思いましたけど、微妙に配合も違いますね。
(原材料名は含有量が多い順に記載されます。)
カカオの恵み、1枚のカロリー、糖質、脂質は!
カカオの恵み1枚(4g)当りのカロリー、糖質、脂質は以下の通りです。
72%:カロリー24kcal、糖質1.8g、脂質1.8g
60%:カロリー24kcal、糖質1.9g、脂質1.7g
カロリーは同じですが、カカオ分が多い方が糖質は低いですね。
つまり、糖質制限ダイエット的にはカカオの恵み 72%の方がおすすめになります。
まあ、さすがに0.1gは誤差ですけどね(^^
72%も60%も痩せるための糖質制限ダイエットでも安心して食べられますよ。
なお当記事では炭水化物≒糖質としています。
炭水化物と糖質の違い、糖質制限ダイエットについては、以下の記事で紹介しています。
カカオの恵みのGI値は!
確認しましたがカカオの恵みのGI値は分かりませんでした。
参考までに、チョコレート効果のGI値は、72%で29、86%で18となっています。
カカオ分が増えるほど低GIになりますね。
同じカカオ分であるカカオの恵み 72% のGI値も同程度と考えてもよさそうです。
GI値が低いほど。
糖質の吸収が穏やかである
と言われています。
GIは、グライセミック・インデックス(Glycemic Index)の略(英語圏の発音)で、食後の血糖値の上昇度を示す指標です。
日本では、グリセミック・インデックスと言います。
もっとも血糖値を上げやすいブドウ糖そのものを50g摂取した時を基準として、糖質50gを含む対象食品(例えば、そばとか)を摂取した時に、どれぐらい血糖値が上がるかをパーセント(%)で表します。
この数値が大きいほど血糖値が上がりやすいことを示します。
GI値70以上は高い、69~56は中ぐらい、55以下は低いという評価です。
まさに低GI食品は糖質制限ダイエット向けと言えますね。
カカオの恵みの糖質量は1枚当り約2g弱であるため、痩せるための糖質制限ダイエット中なら一日2,3枚までがおすすめです。
カカオの恵みのカフェインは!
確認したのですが、カカオの恵みのカフェイン量も分かりませんでした。
参考までに2008年公開の古いデータですが、国民生活センターが調査した結果(PDFファイル)がありました。
それによるとカカオの恵み(カカオ分77%)のカフェイン量は100g当り68mgでした。
従って、単純計算すると1枚(4g)当り、2.7mgになりますね。
製品(カカオ分)も違いますし、データも古いですから現在も同じとは限りませんが参考にはなるかなと思います。
カフェイン量について、大まかに健康な成人で400mg未満、妊娠中は200mg未満が一日の摂取量として推奨されています。
子供は年齢によって細かく分かれていますが、体重1kg毎に2.5mg未満となっています。
例えば、体重30kgであれば、75mg未満ということになります。
1日2,3枚であれば、あまり気にする必要はないと思いますね。
もしもチョコレートのカフェインが気になる場合は、ホワイトチョコがおすすめです。
カフェインはカカオマスに含まれていますからね。
ロッテのガーナホワイトは原料にカカオマスを使用していないため、カフェインもほぼ無いと考えられます。
カカオの恵みの賞味期限は!
製造日から12ヶ月です。
これはカカオの恵みの 72%、60%のどちらも同じです。
ちなみに私が2023年11月初旬にとあるスーパーで購入したカカオの恵み72%シェアパックは2024年7月まででした。
約9ヶ月ですね。
カカオの恵みをダイエット中に食べるなら72%がおすすめ!
ハイカカオチョコレートのカカオの恵み 72%。
適度な苦味と酸味が楽しめる美味しいチョコレートでした。
ダイエット中に食べるのならカロリーはどちらも一緒ですからポリフェノールが豊富で糖質が低い、72%がおすすめです。
ほんのり甘い一口サイズのハイカカオチョコレートを気軽に摘まみたいあなたは、スーパーやドラッグストア等の店頭で見掛けたら試してみてはいかがでしょうか。
もちろんいつもの通販サイトでも購入できますよ。
纏め買いならいつもの通販サイトがコスパがよいですね。
最安値も簡単に分かりますし、嵩張る商品を自宅まで届けてくれます。
いつもの通販サイトは以下から探せます。
約33枚入ったシェアパックがおすすめです!
カカオの恵み 60%は以下から探せます。
カカオの恵みが気になるあなたの参考になれば幸いです。
それでは、また。
関連記事です。
糖質制限の際、ここぞという時にこっそり飲んでいました。
60%も食べてみました。
チョコレート効果について詳しくは以下に纏めています。
他にもチョコレート効果には、アーモンドと
マカダミアもありますよ。
手が止まらない。成城石井のクーベルチュールチョコレートです。
4種類。ロッテ ガーナ&クランキーシェアパックです。
定番の3種類。明治 ベストスリーです。