こんにちは。シーナと申します。
今回は明治のチョコレート効果 72%, 86%, 95% はどれがいいのか、実際に食べ比べもした上で纏めました。
3種類のチョコレート効果それぞれの味の感想（口コミ）、一枚当りのカロリー、糖質、脂質、ポリフェノール、原材料（成分）、賞味期限を確認しています。
チョコレート効果を食べると太るのか？糖質制限ダイエット中に一日何枚（何個）食べても大丈夫なのか？
そしてそもそも、チョコレート効果は美味しいのか？まずいのか？
これらを確認しています。
少し前にお得なセール中だったチョコレート効果のアーモンドと
マカダミアを食べまして。
オリジナルのチョコレート効果が気になっていました。
チョコレート効果は平成10年（1998年）の発売以来、ロングセラーにしてトップセラー。
そのチョコレート効果には、現在カカオ分の含有量の違いから 72%、86%、95%の3種類がありますね。
せっかくなら全て食べ比べしてみたいなと思っていた私にぴったりの商品（チョコレート効果 3種のアソート大袋）をスーパーで見つけたため、早速ゲットしてみました（^^
※残念ながら、チョコレート効果 3種のアソート大袋は2023年3月で終売となっており、在庫限りみたいです。
チョコレート効果 72%、86%、95% はそれぞれのどんな味なのか楽しみです。
ということで今回は、明治のチョコレート効果 72%, 86%, 95% はどれがいいのか、実際に食べ比べもした上で纏めました。
3種類のチョコレート効果それぞれの味の感想（口コミ）、一枚当りのカロリー、糖質、脂質、ポリフェノール、原材料（成分）、賞味期限を確認しています。
チョコレート効果を食べると太るのか？糖質制限ダイエット中に一日何枚（何個）食べても大丈夫なのか？
そしてそもそも、チョコレート効果は美味しいのか？まずいのか？
これらを確認しています。
チョコレート効果はどれがいいのか気になるあなたの参考になれば幸いです。
- チョコレート効果の 72%, 86%, 95% はどれがいいか最初に結論！ダイエット中は一日何枚（何個）？
- チョコレート効果 カカオ 72% は美味しい？まずい？味の感想（口コミ）は！
- チョコレート効果 カカオ 86% は美味しい？まずい？味の感想（口コミ）は！
- チョコレート効果 カカオ 95% は苦すぎる！美味しい食べ方は？
- チョコレート効果の原材料（成分）は！砂糖の量が違う！
- チョコレート効果のポリフェノールは！効果は血圧低下が期待できる！
- チョコレート効果 72% 86% 95%、一枚のカロリー、糖質、脂質は！
- チョコレート効果は低GI食品！糖質制限ダイエット向き！
- チョコレート効果 72% 86% 95%は一日何枚（何個）まで？ダイエット中は？
- チョコレート効果の賞味期限は！
- チョコレート効果の 72%, 86%, 95% はどれがいいかまとめ！初めてなら72%がおすすめ！
- 関連記事です。
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チョコレート効果の 72%, 86%, 95% はどれがいいか最初に結論！ダイエット中は一日何枚（何個）？
まず最初に結論です。
チョコレート効果の 72%, 86%, 95% はどれがいいか。
それはチョコレート効果 72%がおすすめです。
理由はシンプル。
一番美味しかったからです（^^
真面目な話、味は重要ですよね。
カロリー、脂質、カフェイン、ポリフェノールが一番豊富なのはチョコレート効果95%ですが！
チョコレート効果の 72%, 86%, 95%それぞれのカロリー、糖質、脂質、カフェインはぶっちゃけ誤差の範囲です。
詳しい数値は後述しますが、多い順・少ない順は以下の通りです（糖質以外はカカオ分が増えるほど多くなります）。
カロリー、脂質、カフェイン：72％＜86%＜95％
糖質：72％＞86%＞95％
肝心のカカオポリフェノールも72%が一番少なく、95%が一番豊富になります。
これだけ見るとチョコレート効果95%がいいと思いますが。
チョコレート効果95%は苦すぎます。
カカオポリフェノールに関して、普通のチョコレートに比べれば約4倍程度含まれており、十分摂取できます。
チョコレート効果のどれがいいか決める時に気にしなくてもよいでしょう。
チョコレート効果は一日何枚？ダイエット中は？
一日何枚かについては、ダイエット中でなければ一日5枚を上限の目安にするとよいと思います。
この枚数が体重への影響が少なく、カカオポリフェノールの血圧を下げる効果を効率的に得られますよ。
痩せるための糖質制限ダイエット中なら一日2，3枚までがおすすめです。
以上を踏まえると。
チョコレート効果の 72%、86%、95% の3種類で迷ったら、まずはチョコレート効果 72%がおすすめです。
それでは以降でチョコレート効果について、上記の結論となった理由を詳しく紹介します。
チョコレート効果 カカオ 72% は美味しい？まずい？味の感想（口コミ）は！
カカオが効いている！
72%が一番カカオをチョコレートとして純粋に楽しめる、チョコレート効果（ちなみに見た目と香りは全部一緒）でした。
味は苦味が強く、若干酸味もある感じ。
甘さはほぼありませんが、チョコレート効果 95%を食べた後だと甘味もあったことに気づきます（^^
美味しい。
そのまま食べるのであれば、間違いなくチョコレート効果 72% が一番おすすめです。
チョコレート効果 カカオ 86% は美味しい？まずい？味の感想（口コミ）は！
なるほどですね。
86%がカカオをチョコレートとして楽しめるギリギリのラインですね。
まず最初は味がしませんでした。
苦味も酸味もありません。
あれ？と思いつつ、じっくりと味わっていると。
最後の方に苦味を感じるかも？
酸味はないな？
そして最後の一瞬に甘味もあるかも？
という感じでした（^^
これまた95%を食べた後だと苦味も甘味も感じられるようになり、これはこれでありかもなと思うようになりました。
チョコレート効果86%は最初から美味しく感じるのではなく、徐々によさがわかるタイプですね。
最初からチョコレート効果 86%を楽しめる人は、結構なカカオ上級者だと思いますね。
チョコレート効果72%ではちょっと物足りなくなったあなたは試してみてよいと思います。
チョコレート効果 カカオ 95% は苦すぎる！美味しい食べ方は？
チョコレート効果 95% は！
苦すぎる！
これは厳しい。
単品でそのまま美味しく食べられる人は完全なるカカオ上級者ですね。
私にはまだ早かったようです（^^
苦すぎるとは表現しましたけど、実際には「乾いている」ような味です。
あくまで表現としての「乾いている」であって、実際にチョコレートが乾いている訳ではありません。
舌に乗せて舐めていると、ちょっとだけヒリヒリするような感じもあります。
酸味や甘味は一切なく、苦味しか感じませんね。
チョコレート効果 95% の美味しい食べ方としては、コーヒーやココアのドリンク、もしくはカレー等の料理に入れてコクを出すために一枚入れるとか、かなと思いますね。
1人前のカレーに入れてみたのですが、一枚以上だとコクが出すぎるように思います。
そのまま摘まむにはハードルが高すぎる気がしますが、圧倒的なカカオを感じたいあなたは試してみてもよいのかもしれません。
おすすめはしませんが（^^
ちなみにフォローでもありませんが。
何度か食べていると、苦過ぎるチョコレート効果 95% でもそれなりに楽しめるようにはなりますよ。
まずくて食べられないということにはならないでしょう。
チョコレート効果の原材料（成分）は！砂糖の量が違う！
チョコレート効果 72％は以下の通り。
カカオマス（国内製造、外国製造）、砂糖、ココアパウダー、ココアバター／乳化剤、香料、（一部に乳成分・大豆を含む）です。
チョコレート効果 86％は以下の通り。
カカオマス（国内製造、外国製造）、ココアパウダー、砂糖、ココアバター／乳化剤、香料、（一部に乳成分・大豆を含む）です。
チョコレート効果 95％は以下の通り。
カカオマス（国内製造又は外国製造）、ココアパウダー、砂糖、ココアバター／乳化剤、香料、（一部に乳成分・大豆を含む）です。
原材料名はすべて一緒。
違いは砂糖の量だけのようです。
（原材料名は含有量が多い順に記載されます。）
チョコレート効果のポリフェノールは！効果は血圧低下が期待できる！
それぞれ1枚（5g）当りのカカオポリフェノールは以下の通りです。
72%：127mg
86%：147mg
95%：174mg
カカオポリフェノールを摂取すると血管が広がるため血圧が下がる効果がありますね。
また、老化の原因である活性酸素を抑える働きがあり、生活習慣病に有効であることが知られています。
コレステロール値の改善、心疾患リスクの低減、インスリン抵抗性の改善といった臨床試験結果が得られているそうです。
カカオポリフェノールは食べてから2時間後に血中濃度がピークに達し、その後は徐々に対外へ排出されて、24時間後にはほとんどなくなるそうです。
1度にたくさん食べるよりも1日に複数回にわけて食べるのがよさそうですね。
ちなみに、みんな大好き明治のミルクチョコレートには、ポリフェノールは5g当り、34.3mg含まれています。
チョコレート効果とは約4倍の差があり、チョコレート効果の72%でも十分に豊富なポリフェノールが含まれていることが分かりますね。
チョコレート効果 72% 86% 95%、一枚のカロリー、糖質、脂質は！
それぞれ1枚（5g）当りのカロリー、糖質、脂質は以下の通りです。
72%：カロリー28kcal、糖質1.6g、脂質2.0g
86%：カロリー29kcal、糖質1.0g、脂質2.3g
95%：カロリー31kcal、糖質0.6g、脂質2.6g
カカオ分が増えるごとに糖質は下がり、カロリー、脂質が増えていますね。
つまり、糖質制限ダイエット的にはチョコレート効果 95% が一番おすすめになります。
糖質制限ダイエットでは、低糖質であることが絶対ですが、カロリーと脂質は逆に多い方がよいからです。
とはいえ、そもそも美味しくなければ食べたいとは思えません。
それにぶっちゃけカロリーや糖質、脂質は誤差の範囲です。
あなたにとって一番美味しいチョコレート効果を食べて大丈夫ですよ。
なお糖質制限については、以下の記事で紹介しています。
チョコレート効果は低GI食品！糖質制限ダイエット向き！
実はチョコレート効果は低GI（GI値が55以下の）食品でもあります。
チョコレート効果のGI値は、72%で29、86％で18となります。
GI値が低いほど。
糖質の吸収が穏やかである
と言われています。
GIは、グライセミック・インデックス（Glycemic Index）の略（英語圏の発音）で、食後の血糖値の上昇度を示す指標です。
日本では、グリセミック・インデックスと言います。
もっとも血糖値を上げやすいブドウ糖そのものを50g摂取した時を基準として、糖質50gを含む対象食品（例えば、そばとか）を摂取した時に、どれぐらい血糖値が上がるかをパーセント（%）で表します。
この数値が大きいほど血糖値が上がりやすいことを示します。
GI値70以上は高い、69～56は中ぐらい、55以下は低いという評価です。
チョコレート効果のGI値は、72%は29、86％は18です。
まさに低GI食品であり、糖質制限ダイエット向けと言えますね。
チョコレート効果 72% 86% 95%は一日何枚（何個）まで？ダイエット中は？
痩せるための糖質制限ダイエット中であれば、一日2，3枚までですね。
体重維持が目的の場合、糖質量的には一日20枚食べても大丈夫です。
ちなみに明治の臨床試験の結果によると毎日25gのチョコレート効果72%を4週間食べ続けても体重には変化が無かった（増えもしないし、減りもしない）そうです。
その上で、血圧低下の効果もチョコレート効果の摂取前後でしっかりと差が出ることが確認できたとのこと。
チョコレート効果に限らず、どんな食べ物も食べすぎると身体によくありません。
適量（一日5枚程度）を心掛けたいですね。
それにチョコレート効果にはカフェインも多く含まれますから食べすぎには注意してください。
チョコレート効果一枚当り、6～8mg未満程度含まれています。
同量の一般的なチョコレートの場合は約1.5mgですから4～5倍程度は多いですね。
詳しくは以下の記事に纏めています。
もしもチョコレートのカフェインが気になる場合は、ホワイトチョコがおすすめです。
例えば、明治のホワイトチョコレートにはカフェインはほとんど含まれていません。
カフェインはカカオマスに含まれており、明治のホワイトチョコレートは原料にカカオマスを使用していないからです。
チョコレート効果の賞味期限は！
製造日から12ヶ月です。
これはチョコレート効果の 72%、86%、95% のどれでも同じです。
ちなみに私が2023年9月下旬にとあるスーパーで購入したチョコレート効果3種のアソートは2024年2月まででした。
約5ヶ月ですね。
在庫切れ間近で出会えたのはラッキーでした。
チョコレート効果の 72%, 86%, 95% はどれがいいかまとめ！初めてなら72%がおすすめ！
カカオが効いたチョコレート効果はどれがいいのかまとめます。
チョコレート効果の72%、86%、95% を食べ比べてみた結果、一番美味しくいただけるのはチョコレート効果 72% でした。
苦味と酸味、そして微かに甘さを感じられる美味しいチョコレートですね。
甘くない一口サイズのチョコを気軽に摘まみたい、初めてチョコレート効果を食べるあなたにおすすめです。
季節によりますが、常温のまま食べるのがおすすめですね。
スーパーやドラッグストア等の店頭で見掛けたら試してみてはいかがでしょうか。
もちろんいつもの通販サイトでも購入できますよ。
纏め買いならいつもの通販サイトがコスパがよいですね。
最安値も簡単に分かりますし、嵩張る商品を自宅まで届けてくれます。
いつもの通販サイトは以下から探せます。
大袋がおすすめです！
チョコレート効果 86% はさらに苦味が欲しいあなたにおすすめです。
72%では物足りなくなってしまったら試してみるとよいと思いますよ。
チョコレート効果 95% はおそらくそのまま食べるというよりも、コーヒーやココア、もしくはカレー等の料理に取り入れてコクを出したい時に適していると思います。
カカオ上級者向けだと思いますね。
チョコレート効果はどれがいいか気になるあなたの参考になれば幸いです。
それでは、また。
関連記事です。
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