こんにちは。シーナと申します。
今回は龍馬1865の味の感想(口コミ)と成分(原材料)、カロリー、糖質、プリン体、賞味期限を紹介します。
龍馬1865はうまいのか?まずいのか?を確認しています。
龍馬1865は、平成22年(2010年)7月に日本ビールから発売された、アルコール分0.00%のノンアルコールビールテイスト飲料ですね。
今では当たり前になって来たプリン体ゼロもいち早く実現しています。
ドイツ産麦芽100%であり、添加物(香料、保存料、着色料、酸味料等)ゼロでもドイツビール並みのしっかりとした麦の香りと苦味を実現しているのだとか。
実売価格(2022年1月現在)は350mlで税込127円前後。
賞味期限は製造日から12ヶ月です。
実は私は今回初めて龍馬1865を飲みます(後述していますが、リニューアル前の商品は何回か飲んだことがある気がしています)。
ノンアルコールでは、サントリーのオールフリーがよいと思っていました。
ただ、オールフリーの記事を書いている際に、そう言えば他のノンアルコールビールテイスト飲料をしっかりと飲んだことが無いなと気付きまして。
試しに売上No.1らしいアサヒ ドライゼロを飲んでみたところ、これが意外にもよかったのですよね。
こうなると本当に単なる飲まず嫌いの可能性が高くなりましたから、今後は積極的にいろいろと飲んでいきたいと思っています。
ということで今回は、龍馬1865の味の感想(口コミ)と成分(原材料)、カロリー、糖質、プリン体、賞味期限を紹介します。
龍馬1865はうまいのか?まずいのか?を確認しています。
龍馬1865が気になるあなたの参考になれば幸いです。
- 龍馬1865とは!バービカンとその由来!
- 添加物ゼロ!龍馬1865の原材料、成分は!
- 参考:美味しんぼ読者とビールと
- 龍馬1865はうまい?まずい?味の感想(口コミ)!
- 龍馬1865のカロリー、糖質、プリン体は!
- 龍馬1865をお得に買うなら!
- 関連記事です。
龍馬1865とは!バービカンとその由来!
龍馬1865は、平成22年(2010年)7月に日本ビールから発売された、アルコール分0.00%のノンアルコールビールテイスト飲料です。
ただ、実はリニューアル商品です。
なんと元々は宝酒造が昭和61年(1986年)2月に発売した「バービカン(BAR BI CAN)」だったのです。
懐かしいですねぇ。
久しぶりに名前を見ました。
平成19年(2007年)に日本ビール株式会社が販売権を現アンハイザー・ブッシュ・インベブ社から取得(宝酒造から譲渡)、平成21年(2009年)12月に国産初となる麦芽100%のノンアルコールビールとしてリニューアルをしています(それまではアルコール分が0.1%あった)。
その翌年に商品名を「バービカン」から「龍馬1865」に改めています。
ちなみに平成22年(2010年)の大河ドラマは「龍馬伝」です。
はい。
完全に乗っかっていますね。
きらいじゃないですよ。
そういうの。
残りの「1865」は何かと言うと、龍馬が初めて長崎でビールを飲んだとされる年なのだとか。
江戸時代の慶応元年(1865年)というと、龍馬が29歳の時ですね。
龍馬にビールを紹介?したグラバー氏はキリンビールとも縁が深いようです。
参考リンク:ビールを愛した近代日本の人々・トーマス・ブレーク・グラバー|歴史人物伝|キリン歴史ミュージアム
添加物ゼロ!龍馬1865の原材料、成分は!
麦芽、ロースト麦芽、ホップ/炭酸です。
シンプル。
ドイツ産麦芽100%、2種類のホップ。
そして添加物(香料、保存料、着色料、酸味料等)は一切使用していません。
よいですね。
これには純真な子供の頃に美味しんぼを愛読していた私もにっこりですよ。
参考:美味しんぼ読者とビールと
美味しんぼでビールと言うと。
「スプーンを舌にべったり押しつけて、離してみてください」
「ああ!同じ味がするっ!」
「すっぱいような平坦な味だわ!」
というエピソードが印象に残っています。
第18巻の第7話「ドライビールの秘密」で出てきます。
最後まで特に何のフォローも無く、ドライビールを批判して終わります。
キレキレですね(^^
初版は1989年2月発売ですからちょうど昭和と平成が切り替わる時代です。
当時は当時で窮屈だった気がしますが、今振り返ると自由な時代でしたね。
ちなみに、さすがにドライビールの企業名はぼかされていますが、まあ分かりますよね。
逆に麦芽とホップだけで作った本格的なビールとして紹介されたものは、サントリーやサッポロの商品と分かるようになっていました。
その時の印象が強くて、若い時に自分でビールを買う際はなんとなく麦芽とホップだけのものを選んでいました。
そういう美味しんぼ読者は多いのではないでしょうか。
(ちなみに前述の通り、アサヒ ドライゼロは意外にもよかったですよ。)
龍馬1865はうまい?まずい?味の感想(口コミ)!
うーん。ユニーク。
結論から言うと、今の私にはちょっと匂いと言うか味が合いませんでした。
苦味は強め。
ただ表現の難しい甘味も感じます。
酸味はほぼ感じず、後味はすっきりしています。
他のノンアルコールビールテイスト飲料には無いユニークな味わいです。
添加物ゼロですから、素材本来の味わいなのでしょうね。
ただ、残念なことに今の私の好みには合いませんでした。
まだ私には龍馬1865は早かったようです。
まあ、そういうことも当然あるでしょうね。
全ての商品をおいしく感じる訳がありません。
だからこそおもしろいのですよね。
それに人の好みなんて結構変わります。
まず、プルトップを開けると、不思議と特に香りを感じませんでした(飲むとちゃんと香ります)。
コップに注ぐと泡は比較的しっかりと立ちます。
これはよいですね。
当たり前ですが、ビールぽさには泡立ちは必須です。
それで早速飲んだのですが。
前述の通り、基本はしっかりとした苦味なのですが、微妙に感じる甘味というか香ばしさというか、なんというか不思議な味が気になってしまいました。
最初は何の味なのか分からず。
過去に絶対に味わったことがあるはずなのに、思い出せそうで思い出せません。
ずっとモヤモヤしていたのですが。
後日、とあるスーパーの入り口で(売られていた商品を見て)ようやく分かりました。
焼きいもですね。
はい。
お前は一体何を言っているんだ?
と言いたい気持ちは分かります。
ただですね、なぜか焼いもの匂いというか味を感じました(個人の感想です)。
もしかするとこれがロースト麦芽の風味なのかもしれません。
知らんけど(^^
ただ、私は焼きいもとして認識してしまったため、最後までそれが気になってしまい、龍馬1865を楽しむことが出来ませんでした。
残念。
ちなみに缶から直接飲むとそうでもないのですが、コップに注いでから飲むと強く感じます。
なお、前述の通り、全体としては苦味は強めですが甘味もあり、酸味は少なめの後味スッキリ。
他社にはないユニークな味わいですから、嵌る人には嵌るのではないでしょうか。
添加物は一切使用していませんから添加物が気になる人にもおすすめです。
龍馬1865のカロリー、糖質、プリン体は!
1本(350ml)当り、カロリー42kcal、糖質9.8g、脂質0gです。
そしてプリン体はゼロです。
いかがでしょうか。
まあ、これぐらいの糖質量なら体重維持を目的としたスタンダード糖質制限中なら問題ありません。
ただ、他のノンアルコールビールテイスト飲料に比べると糖質量がそこそこあります。
カロリーや糖質量を理由に選ぶのは難しそうです。
また、プリン体ゼロも発売当時は優位性だったと思いますが、今ではそこまで珍しくありませんからね。
やはり龍馬1865の優位性は添加物(香料、保存料、着色料、酸味料等)を一切利用していない点でしょう。
なお、当記事では炭水化物≒糖質としています。
炭水化物と糖質の違いについては以下で纏めています。
龍馬1865をお得に買うなら!
いつもの通販サイトがコスパ的に一番おすすめです。
飲料の纏め買いは玄関まで届けてくれる通販がベストですね。
残念ながら私の好みには合いませんでしたが、ユニークな味わいを探しているあなたは試してみてもよいと思いますね。
添加物が気になる人にもおすすめです。
実売価格(2022年1月現在)は350mlで税込127円前後。
賞味期限は製造日から12ヶ月です(私がスーパーで購入したものは約10ヶ月ありました)。
他のノンアルコールビールテイスト飲料よりも少し高いですが、嗜好品と考えれば誤差かなと思います。
一度スーパー等で1本だけ購入して試してみて、自分の好みに合いそうだと判断出来てから纏め買いすることをおすすめします。
あなたの参考になれば幸いです。
それでは、また。
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