こんにちは。シーナと申します。
今回は、日本コカ・コーラの根強い人気を誇るエナジードリンク。
シャキッと元気!
リアルゴールドのカロリー、糖質、脂質、そしてカフェイン量を紹介します。
リアルゴールドと言えば、オロナミンCとよく似た、もとい並び昔からある炭酸飲料ですね。
子供の頃(30年近く前)はどちらが先に発売されていたのかとか、何も知りませんでしたが、何となくオロナミンCの方がメジャー感、高級感がある雰囲気は子供心に感じていましたね。
当時はオロナミンCは10本ぐらいのセットで(親が)購入するものというイメージがありました。
自分でよく購入していたのは、単品で購入出来る(オロナミンCも買えましたけどね)リアルゴールドの方で、部活帰りに自販機で買っては飲んでいたような気もします。
さて、最近オロナミンCを飲む機会がありまして、リアルゴールドも無性に飲みたくなってしまいました。
ということで今回は、リアルゴールドのカロリー、糖質、脂質、そしてカフェイン量も確認しました。
あなたの参考になれば幸いです。
- リアルゴールドの缶と瓶は違いがある!
- リアルゴールドの栄養成分は!
- リアルゴールドのカロリー、糖質、脂質は!
- リアルゴールドのカフェイン含有量!
- 飲料毎の一般的なカフェイン量
- カフェインの効果
- カフェイン摂取量、一日当りの目安!妊娠中は?
- リアルゴールド、おすすめです!
- 関連記事です。
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リアルゴールドの缶と瓶は違いがある!
リアルゴールドは、日本コカ・コーラから昭和56年(1981年)に発売されたロングセラー商品です。
というか日本コカ・コーラが販売していたのですね。
もっとマイナーな会社が販売しているのかと思っていました。
当時は独特の形の瓶入りのみでした。
出来れば馴染みのある瓶入りの方を飲みたかったのですが、都内(のとある私の近所)には缶タイプしか売っていなかったのですよね。
もう缶入りのみになってしまったのかと思ったのですが、現在でも瓶入りのリアルゴールドは販売されているようです。
その名もリアルゴールド オリジナル。
わざわざ別名にしていることからも分かりますが、詳しくは後述する通り微妙に原材料が異なるようです。
実際に今回、久しぶりにリアルゴールドを飲んだわけですが、匂いはまさにリアルゴールドでした。
強めのスカッとする炭酸も記憶通り。
ただ、味が微妙に違うような気がしたのです。
何だか若干薄い?軽い?気がしました。
缶に入っていることの影響によって味の感じ方が記憶にあるものと微妙に違うのかなと思っていましたが、そうでもないようです。
まあ、想い出補正からリアルゴールドの味を美化しすぎていたという理由の方が大きい気もしますが、原材料が異なるのは間違いありません。
なお、リアルゴールドには、ボトル缶(300ml)タイプもあります。
中身は缶タイプと同じです。
ちなみにリアルゴールドの名前の由来は、「高級なエネルギー飲料としてふさわしいイメージをもつ名称」とのことです。
なるほどですね。
分かるような分からないような(^^
リアルゴールドの栄養成分は!
果糖ぶどう糖液糖、ローヤルゼリー、高麗人参エキス/炭酸、香料、ビタミンC、クエン酸、アスパラギン酸Na、ナイアシン、グルタミン酸Na、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンP、フェニルアラニン、イソロイシン、スレオニンです。
瓶入りのリアルゴールドオリジナルの場合は、以下の通りです。
果糖ぶどう糖液糖、はちみつ、ローヤルゼリー、高麗人参エキス/炭酸、香料、クエン酸、ビタミンC、アスパラギン酸Na、ナイアシン、グルタミン酸Na、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンP、フェニルアラニン、イソロイシン、スレオニンです。
オリジナルの方には、はちみつが入っていますね。
クエン酸とビタミンCの順番も違います(含有量が異なるということです)。
缶入り:ビタミンCは100ml当り、63~150mg。
瓶入り:ビタミンCは100ml当り、21mg。
このためリアルゴールドオリジナルの方が甘く、味が濃いのかもしれません。
まあ、缶入りのリアルゴールドも十分甘いのですけどね。
リアルゴールドのカロリー、糖質、脂質は!
1本(190ml)当り、カロリー106kcal、糖質26.6g、脂質0.0gです。
なお、ビタミンC以外(カロリーや糖質、脂質等)の数値はリアルゴールドオリジナルも完全に一緒です。
いかがでしょうか。
思ったよりは、低糖質ですね。
ボトル缶タイプ(300ml)はちょっと厳しいですが、缶入り(190ml)や瓶入り(120ml)なら。
体重維持が目的の糖質制限であれば、何の問題も無い数値です。
なお当記事では、炭水化物≒糖質としています。
炭水化物と糖質の違いは以下の記事で紹介しています。
リアルゴールドのカフェイン含有量!
リアルゴールドはカフェインゼロです。
なんとエナジードリンクなのにカフェインが含まれていません。
オロナミンCにはカフェインが含まれています。
味も見た目も似ていますが、カフェインの有無は大きな差ですね。
この黄金色は、ビタミンB2本来の色味です。
この点はオロナミンCと一緒です。
カフェインが気になるあなたはカフェインゼロのリアルゴールドがおすすめです。
飲料毎の一般的なカフェイン量
全て100ml当りの数値で、あくまで目安であり、実際の数値は製品により異なります。
ちなみに、一般的にコップ1杯と言えば、200mlのことです。
- コーヒー:約60mg
- 玉露:約160mg
- 煎茶:約20mg
- ほうじ茶:約20mg
- 玄米茶:約10mg
- ウーロン茶:約20mg
- 紅茶:約30mg
- コーラ飲料:約13mg
- エナジードリンク飲料:32~300mg
- 栄養ドリンク:50mg
私はカフェインというとコーヒーを真っ先にイメージしていましたが、玉露の方がカフェインが多いのですね。
食品安全委員会が公開しているPDF「食品中のカフェイン」が分かり易いです。
カフェインの効果
眠気覚ましや利尿作用が広く知られています。
他にも自律神経の働きを高める、集中力を高める、体脂肪の燃焼を促進する効果があるとされています。
カフェインは摂取後、約30分後に脳に到達すると言われています。
これらの効果を期待する場合は、カフェインを摂取するタイミングも気にしたいですね。
ただし、カフェインを過剰摂取すると脈拍数や呼吸数の増加、めまい、不眠、下痢や吐き気などの急性中毒が起こります。
さらに重い症状が発症することもあります。
また、妊娠中に過剰摂取すると、出生時に低体重となり、将来の健康リスクが高くなる可能性が示唆されています(英国食品基準庁(FSA)より)。
何事もそうですが、適度な摂取がよさそうです。
カフェイン摂取量、一日当りの目安!妊娠中は?
明確に摂取上限というものは個人差が大きいため日本でも国際的にも定義されていませんが、目安は提示されています。
ただ、国によってその目安は異なります。
大まかに健康な成人で400mg未満、妊娠中は200mg未満が一日の摂取量として推奨されています。
子供は年齢によって細かく分かれていますが、体重1kg毎に2.5mg未満となっています。
例えば、体重30kgであれば、75mg未満ということになります。
カフェインは他の食品からも摂取します。
カフェインを気にする場合、妊娠中や小さい子供はお茶もあまり飲みすぎない方がよさそうです。
カフェインの摂取量について詳しくは前述の食品安全委員会がPDF「食品中のカフェイン」で公開しています。
また、以下の農林水産省のサイトでも公開されています。
リアルゴールド、おすすめです!
カフェインゼロのエナジードリンク。
リアルゴールドの纏め買いは通販が便利です。
リアルゴールドは、以下から探せます。
リアルゴールド オリジナルは以下からどうぞ。
ちなみにペットボトルタイプもありますが、こちらはリアルゴールドブランドの別商品です。
リアルゴールド ウルトラチャージ レモン。
100ml当り、カロリー44kcal、糖質11.0g、脂質0.0gとなっており、リアルゴールドよりも低カロリー、低糖質になっています。
ただし、490ml入りですから1本丸ごと飲むとカロリーも糖質も多くなりますからご注意ください。
あなたの参考になれば幸いです。
それでは、また。
関連記事です。
痩せる糖質制限中の食事メニューを紹介しています。
私はこれで20kg痩せました。
大塚製薬のオロナミンCです。
大塚製薬といえば、ポカリスエットもありますね。
ごくごく飲める。カロリーゼロのデカビタC ゼロ マルチビタミンです。低糖質でもあります。
ゼロが出た!ライフガードZEROです。
ペプシスペシャルゼロはトクホです。
C1000 ビタミンレモンにクエン酸が配合されています。低糖質ですよ。
ccレモンにクエン酸が配合されています。低糖質ですよ。
ちゃんと甘い。午後の紅茶 ミルクティー 微糖。低カロリー、低糖質です。
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夏の定番、麦茶はカフェインレスです。
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